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台湾最大の夜市「士林夜市」

台湾最大の夜市「士林夜市」
2024年10月16日

Encore-Xの藤井優奈です。

2024年10月、台北を中心に日帰りで九份を巡る、台湾を愉しむ旅に出かけました。

この記事では、台湾最大の夜市「士林市場(Shilin Night Market)」を訪れた様子をお届けします。

台北を代表する観光スポットのひとつである士林夜市(Shilin Night Market)は、食べ歩きはもちろん、洋服や雑貨、日用品、お土産まで揃う巨大なマーケットです。

地元の人たちの暮らしを垣間見ることができ、まるで台北の日常の中に入り込んだような感覚になります。

夕方16時くらいからお店が開き始め、20時を過ぎると街は一気に熱気に包まれます。照明の光が通りを照らし、人の声や音楽が絶えず響いていて、歩くだけでエネルギーを感じました。

屋台には、台湾の伝統的なローカルフードがずらりと並んでいます。事前にネットでおすすめを調べつつ、実際に目に入って気になったお店にも立ち寄ってみました。

お店紹介

巨大フライドチキン「家郷碳烤香鶏排」

秘伝のタレに付け込んだ鶏肉を油で揚げ、さらに炭火で焼き上げてくれます。行列ができていて、人気の高さがうかがえました。片手に持つとずっしりと重く、衣はサクサクで、台湾らしい甘辛いタレの風味が広がります。日本では中々味わえない独特の味で、病みつきになりそうでした。

肉汁溢れるジューシーな「丞祖 胡椒餅(CHENG ZU)」

胡椒餅は、釜で焼き上げる香ばしい焼きまんじゅうのような食べ物で、小麦粉で作ったサクサクのパイ風生地の中に、胡椒の効いた豚肉餡とたっぷりの葱が詰まっています。

今回は牛肉餡を選びました。価格は1個60~80台湾ドル(約300~400円、1台湾ドル=5円換算)です。

焼き立てを手にした瞬間から、香ばしいごまの香りがふわっと広がります。

外側はカリッと香ばしく、中はふっくらとジューシー。ひと口かじると、熱々の肉汁がじゅわっと溢れ出し、胡椒のスパイスがほどよく効いていて、とても食欲をそそります。

食べるときは肉汁に気をつけたほうがよさそうです。ウェットティッシュがあると便利でした。

台湾スタイルのたこ焼き「日船章魚小丸子」

台湾では油で軽く揚げるように焼き上げるため、外はカリッと香ばしく、中はとろっとした食感が特徴です。

仕上げには、ほんのり甘めの台湾マヨネーズとソース、そして鰹節をトッピングしてもらいました。日本のたこ焼きソースよりも甘く、最初のひと口でその違いに少し驚きますが、食べ進めるうちにその甘さがくせになりました。人によっては「たこ焼きが甘いのはちょっと違う」と感じるかもしれません。

台湾名物「臭豆腐」

特に印象的だったのは、台湾名物の臭豆腐です。その独特の香りはとても強く、初めての人には少し驚くかもしれません。この香りこそが台湾の夜市の象徴で、地元の方々にとっては懐かしい味なのだそうです。

台湾スイーツ

他にも、いちご飴や果物ジュース、唐揚げなど、屋台グルメがたくさん並んでいました。

台湾の伝統スイーツ「豆花(トウファ)」もいただきました。甘くないお豆腐にシロップをかけ、豆やゼリー、あんこをトッピングして食べます。甘さは控えめで、ひんやりとした口当たりが暑い夜にぴったりでした。

「銅鑼焼(どら焼き)」の屋台もあり、あずきやチョコレート、いちごクリームなど、可愛らしい見た目で人気を集めていました。

遊びエリア

通りの奥には日本のお祭りのような遊びエリアもあり、子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿が見られました。この光景を見ていると、台北の人々の生活のリズムや温かさを感じ、どこか懐かしい気持ちになりました。

士林夜市は、快適さやラグジュアリーさを求める場所ではありませんが、そこには台湾の生活のエネルギーがあり、人々の活気と笑顔を全身で感じられる場所でした。夜市はかなりの人混みなので、ゆっくり食事をしたい方は短時間の滞在がちょうど良いかもしれません。