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オリエントエクスプレス編:ヨーロッパ横断7日間(ロンドン・アイスランド・パリ・オリエントエクスプレス・ベネチア)

オリエントエクスプレス編:ヨーロッパ横断7日間(ロンドン・アイスランド・パリ・オリエントエクスプレス・ベネチア)
7日間の旅:2名 7,925,370円
2024年12月2日

2024年11月、当社のメンバー4人で、アイスランドの大自然、パリからベネチアまでを走るオリエント・エクスプレスを楽しむ旅に出かけました。

今回の移動ルートはこちらです。

関空 → イスタンブールターキッシュエアラインズ
イスタンブール → ロンドンターキッシュエアラインズ
ロンドン → アイスランドアイスランド航空
アイスランド → パリアイスランド航空
パリ → ベネチアオリエントエクスプレス

今回の旅では、ロンドン、アイスランド、パリを巡った後、いよいよ旅の大きな目的のひとつであるオリエント・エクスプレスへ。

ロンドンでの滞在や、アイスランドでのオーロラ・シュノーケリングなど、列車に乗るまでのパリの旅はこちらの記事でご紹介しています。

ホテルを出た瞬間から始まる、オリエント・エクスプレスの旅

パリで宿泊していた「ル ロイヤル モンソー」に、オリエント・エクスプレスの送迎車が迎えに来ました。

乗車前日には、登録していた電話番号へ送迎時間の案内が届いています。

当日は予定より約30分早く送迎車が到着。

ホテルから車で約20分走ると、オリエント・エクスプレスが待つ駅へ到着しました。

駅では専任スタッフが出迎えてくださり、大きな荷物もそのまま列車まで運んでくれます。

受付でチェックインを済ませた後、大きなスーツケースは貨物室へ。

客室に持ち込む荷物だけを手元に残します。

そして、歌と演奏による華やかな出迎え。

駅に到着した時点から、普段の鉄道旅行とはまったく異なる空気が流れています。

客室のある車両へ向かうと、担当バトラーが出迎えてくださいました。

残りの手荷物もバトラーが客室まで運んでくださり、列車の中へ案内されます。

列車そのものが、ひとつのホテル

今回利用したのは、パリからベネチアへ向かうルート。

アルプスを越え、ヨーロッパの美しい景色を眺めながら、約26時間かけてベネチアを目指します。

列車内には客室だけでなく、レストラン、バー、ギフトショップなどが揃っています。

列車というよりも、車窓を移動しながら楽しむひとつのホテルのようです。

客室

客室には「HISTORIC CABIN」「SUITE - DOUBLE or TWIN」「GRAND SUITE」の3タイプがあります。

今回は「HISTORIC CABIN」と「SUITE - DOUBLE」の2タイプを体験しています。

客室についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

「SUITE - DOUBLE」はこちらからご覧いただけます。

レストラン車両

レストランは2つ。

それぞれ異なる雰囲気の空間で食事を楽しめます。

季節に合わせたクリスマスの装飾も施されており、車内に入るだけで特別な時間が始まるような雰囲気でした。

バー

バーでは、アルコールドリンクやジュースなどをいただけます。

アルコールドリンクは有料ですが、ジュースなどはフリードリンクです。

夜は満席になるほど賑わっていましたが、翌日の昼間は比較的空いていて、ゆっくり過ごすことができました。

夜には生演奏も行われるそうです。

ギフトショップ

車内にはギフトショップもあります。

オリエント・エクスプレスのオリジナルグッズをはじめ、ジュエリーなども販売されています。

いよいよパリを出発

乗車して約30分。

14時54分、列車がゆっくりと動き始め、パリを出発しました。

出発の瞬間から、これから始まる26時間への期待が高まります。

客室にはアフタヌーンティーが用意されていたので、列車の動きを感じながら、ゆっくりといただきました。

スタッフは各客室を回り、ディナーの希望時間を確認してくださいます。

食事の時間と場所が書かれたメモも渡していただけるため、広い車内でも迷うことがありません。

夜は、音楽と料理に包まれるディナータイム

ディナーは「Côte d'Azur」のレストランでいただきました。

車窓の景色が流れていく中、コース料理をゆっくりと楽しみます。

食事だけではなく、車内に響く歌や演奏も、この列車ならではの演出。

約2時間食事を楽しみ、客室へ戻りました。

食後は、客室に戻り、就寝。

夜間はかなりの速度で走っている時間と、駅で停車している時間があり、揺れや音で目が覚めることもありました。

スイスの雪景色を眺めながら過ごす朝

翌朝は、10時に客室で朝食をいただきました。

目を覚まして窓の外を見ると、景色は一変しています。

列車はスイスへ入り、一面の雪景色が広がっていました。

昨日までとはまったく違う景色を眺めながら朝食をいただく時間は、まさに列車旅行ならでは。

朝食後は客室で景色を眺めたり、ゆっくりと過ごしました。

スタッフからはランチの希望時間も確認していただきます。

12時または14時から選ぶことができ、今回は14時のランチへ向かいました。

移り変わる景色を眺めながらランチ

14時から、緑の椅子が印象的なレストランでランチをいただきます。

前菜、メイン、デザートの3品からなるコースです。

車窓を流れるヨーロッパの景色を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しみました。

ベネチアに到着

16時30分、客室へ戻ると、バトラーとスタッフから到着後の流れについて説明がありました。

17時のベネチア到着に向けて荷物をまとめ、客室の外へ。

大きなスーツケースは貨物室から先にホテルへ搬送されるため、手元に残す荷物だけを持って列車を降ります。

時刻通り、ベネチアへ到着しました。

ホームではオリエント・エクスプレスのスタッフが待っていてくださいました。

今回担当してくださったバトラーは、最後まで笑顔で親切に対応してくださり、荷物も一つひとつ丁寧に扱ってくださいました。

水上タクシーでホテルへ

ベネチアでは、列車を降りた後もオリエント・エクスプレスのサービスが続きます。

大きな荷物は先にホテルへ搬送されているため、手元の荷物だけを持って水上タクシーへ。

オリエント・エクスプレスのスタッフも同行してくださいます。

ホテルごとに最大4~5名ほどのグループに分かれて移動するとのことでしたが、今回は私たち4名での移動だったため、貸切でした。

駅を出てすぐの水上タクシー乗り場から出発し、約15分でホテルへ。

ホテル到着後も、オリエント・エクスプレスのスタッフがチェックインまでサポートしてくださいました。

同行していたメンバーのうち2名は別のホテルへ向かう必要がありましたが、その際も改めて水上タクシーを手配してくださり、最後まできめ細かなサポートが続きました。

世界各国から集まった乗客と、最上級のホスピタリティ

今回同じ列車に乗車していたのは、イギリス、フランス、イタリア、アラブ諸国など、世界各国から訪れた方々でした。

さまざまな国から集まった乗客と同じ空間で26時間を過ごすことも、普段の旅行ではなかなか味わえない経験です。

そして何より印象に残ったのは、オリエント・エクスプレスのスタッフによるサービスでした。

列車に乗っている時間だけではなく、旅の前後まで一つの体験として設計されていることを感じました。

「世界を代表する豪華寝台列車」と呼ばれる理由を、26時間の旅を通して実感することができました。

ここからは、ベネチアでの滞在が始まります。

チップについて

オリエント・エクスプレスでは、車内の食事や基本的なサービスはすべて宿泊料金に含まれています。

しかし、一歩車内に足を踏み入れると、そこにはスマートにチップを交わし合う大人の優雅な空気が流れており、実際にチップを渡している乗客の姿も多く目にしました。

明確な金額の決まりはなく、周囲の方がいくら包んでいたかは分かりませんでしたが、私たちは素晴らしいサービスへの感謝を込めて、2名で、バーに20ユーロ、専属バトラーに40ユーロ、レストランに40ユーロをお渡ししました。

費用について

費用の総額(7日間:2名分)
総額 7,925,370円

※ロンドン・アイスランド・パリ・オリエントエクスプレス・ベネチアの総合計

費用の内訳
フライト料金 1,939,560円
宿泊料金 1,846,200円
オリエントエクスプレス 3,082,210円
現地費用 1,057,400円
同行した従業員の総額(2名分)
総額 4,146,510円
費用の内訳
フライト料金 1,939,560円
宿泊料金 351,900円
オリエントエクスプレス 1,650,150円
現地費用 204,900円

※海外のホテルの客室は、2名利用を基本とした部屋のベッド形式(ツインやダブルなど)を採用しており、1名でも2名でも料金が変わらないことが多いため、2名分として表示しています。
1名でのご利用の場合、半分になるというわけではございませんのでご了承ください。