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サンセバスチャンのバル巡り

サンセバスチャンのバル巡り
2024年11月27日
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Encore-Xの藤井優奈です。

2024年10月、当社のメンバー4人でFCバルセロナのサッカー観戦とサンセバスチャンでの美食を楽しむ旅に出かけました。

この記事では、スペイン・サンセバスチャン旧市街地にあるバルを二手に分かれて楽しんだ様子をお伝えします。

もう1つのグループの模様は以下のリンクからご覧いただけます。

サンセバスチャンは、狭いエリアに数多くのバルが立ち並ぶ美食の街です。その数は100軒以上で、それぞれが自店の特徴のある一品を提供しています。「チャコリ」というバスク地方で造られるワインと共に各店の名物料理をいただき、1日に3~10軒はしごするのがひとつの楽しみ方です。

カウンターには串や、パンに盛られた一口サイズの軽食「ピンチョス」が美しく並べられており、お客さんは口頭で好きなものをオーダーするスタイルです。美味しそうなピンチョスを見るとついついたくさんオーダーしたくなりますが、はしごをするために少しづつ注文するのが良いそうです。

各店の紹介

Casa Vergara

店内は清潔でモダンな雰囲気です。多くの人で賑わっておりテーブル席は満席でした。

この店の名物料理のウニのピンチョス

清潔で彩りのあるピンチョスが綺麗に並べられていました。

今回はお店の外で立ち食いです。付け合わせにパンをいただきました。チャコリと合わせていただきます。

1品:4~4.5ユーロ、チャコリ:2.9ユーロ 合計:27.30ユーロ

名物のウニと、右手にあるのは冷えたフォアグラのデザートです。ウニが見事にペーストされて美味しく、フォアグラデザートは日本では食べたことのないアレンジで、上手に臭みが消されていて、キャラメリゼされた甘味と苦味と濃厚なフォアグラの相性が良くて驚きました。付け合わせのパンは、しっかりと味付けされたピンチョスには欠かせませんでした。

Gandarias Jatetxea

こちらのお店は大混雑しており、人気店だということがうかがえます。カウンターバーに並ぶピンチョスも豊富に揃えられていますが、それ以外にも看板メニューに書かれているメニューからもオーダーすることができ、種類豊富でした。

人が多いと注文するまでが大変でした。店内・店外のテーブルは満席だったので近くの道端でいただきました。この店の名物料理であるステーキとマッシュルームです。マッシュルームの肉厚ジューシーな食感が美味しかったです。味は普通でしたが、物価の高いヨーロッパでこの値段でこのクオリティはすごいと思いました。

ステーキ:3.4ユーロ マッシュルーム:2.6ユーロ

La Cepa de Bernardo

生ハムが名物の有名店で、天井に大量の原木が吊るされています。

テーブル席がありますが、カウンターで楽しんでいる人も多かったです。

生ハムの食べ比べをしたかったのですが1種類のみでした。小さいお皿か大きなお皿か選択ができました。今回は小さい方にしました。

イベリコ生ハム:12.5ユーロ チャコリ:2.5ユーロ 合計:17.5ユーロ

たっぷりと脂がのっており、しっかりと塩味がついています。生ハムだけでは味が濃いので、付け合わせのパンやチャコリを合わせていただきました。酒飲みには最高なおつまみです。

Fermin Calbeton

モダンでオシャレなお店です。

カウンター前のテーブル席は満席でしたが、奥にあるテーブル席に座ることができました。時間帯により混雑状況は変わりそうです。

カウンターに並べられているイワシのピンチョスは、大体どこのお店にもありました。

このお店の名物料理であるたこ串です。

こちらでは、たこ串とユッケをいただきました。タコらしい弾力のある食感、柔らかいけどぷにぷにで良かったです。上のパプリカが程よい酸味で美味しかったです。ユッケは4ユーロで、安い、美味しい、また食べたいと思いました。お酒に合うようなしっかりとした味付けがされている料理が多い中、こちらは塩加減がちょうど良かったです。

各4ユーロ、合計:8ユーロ

Betijai Berria S.l

雰囲気が良さそうだったのでフラッと入ったお店です。まだ全てのピンチョスが揃っていない早い時間帯でしたが、1つ選択するには十分な選択肢がありました。

こちらでは、生ハム、エビと卵、エビとツナの3つのピンチョスをチョイスしました。多くのピンチョスにマヨネーズがたっぷりと使われていています。マヨネーズや塩の味が強いですが、酒飲みにはピッタリなおつまみだと感じました。

Bar Txepetxa

イワシのピンチョスが名物のお店です。メニューの上から人気順に並んでいると教えてくれました。

カウンターに並んでいるピンチョスは少ないですが、オーダーをすると裏のキッチンにオーダーを通してくれるので、出てくるまで少しだけ時間がかかります。

人気のピンチョスだということでオーダーしました。イワシの塩漬けが非常に塩辛く、パンがこの量では足りませんでした。

各2.9ユーロ 合計:5.8ユーロ

サンセバスチャン滞在中、バル7店舗巡ることができました。旧市街地に密集するバルは多くの観光客を引き寄せており、さすが「美食の街」と言われる街だと感じました。

旧市街地のバルの数は100軒以上、激戦地で生き残ったバルが並んでいるのだと思いますが、実際に行くとどのお店に入ればいいのか迷ってします。人気店とそうではないお店の格差が激しく、また事前の下調べで目星をつけていた有名店はあまりの行列で行くことができませんでした。

日本で言うと、小さな居酒屋が軒を連ねているところへ行き、オシャレで美味しい数百円の小皿を少しづついろんなお店で食べ歩く、ような感覚です。リーズナブルで美味しいけど値段相応という感じがします。

今回サンセバスチャン在住の日本人ガイドさんと一緒に旧市街地へ行き、どの店がいいのかというのを教えていただきました。店前に料理の写真とメニュー名を掲げたバルは、パッと見た目でどんな料理がどの値段であるのかが分かりやすいですが、観光客向けなのでおすすめしない、と聞きました。

その点を意識しながら、空いているバルと、有名店だと言われるバルに数軒行きましたが、用意されているピンチョスはどこのお店も似たようなもので、お酒に合うように塩分たっぷりの料理が多く、お酒を飲む人にとっては最高の街だと感じました。しかし、各店舗でお酒を飲むことができない場合に、ちょうどいい塩梅の料理を見つけるのが難しく感じました。ネット情報の中で有名店だと言われるバル全てをまわることができず、今回は感動する料理に巡り合うことができませんでした。

7店舗の内「Fermin Calbeton」でいただいた名物料理のたこ串とユッケは、味付けが濃くなくて食べやすかったという点で、今回の旅で1番美味しく気に入ったお店です。

サンセバスチャンはバルだけではなく、街並みも一見するものがあり、海岸へ行くと粒子の細かい砂に夕陽が綺麗に反射して美しい景色を見ることができました。

有名店は夜になると大混雑をするので、夕方の早い時間に行くと比較的空いていました。是非皆さまも美食の街と呼ばれるサンセバスチャンの料理と街並み、バルの雰囲気を実際に味わっていただきたいです。

レストランの詳細

レストランの名前 サンセバスチャンのバル
住所 スペイン サンセバスチャン
サイトのURL https://www.sansebastianholidays.com/jp/
1人あたりの金額 6,500 円
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このページについて

このページは「ビジネスクラスで行く「スペイン・FCバルセロナのサッカー観戦」と「サンセバスチャンでの美食」を愉しむ旅」という旅行記から派生した記事となります。