アイスランド編:ヨーロッパ横断7日間(ロンドン・アイスランド・パリ・オリエントエクスプレス・ベネチア)
2024年11月、当社のメンバー4人で、アイスランドの大自然と、パリからベネチアまでを走るオリエント・エクスプレスを楽しむ旅に出かけました。
今回の移動ルートはこちらです。
| 関空 → イスタンブール | ターキッシュエアラインズ |
|---|---|
| イスタンブール → ロンドン | ターキッシュエアラインズ |
| ロンドン → アイスランド | アイスランド航空 |
| アイスランド → パリ | アイスランド航空 |
| パリ → ベネチア | オリエントエクスプレス |
この記事では、ロンドンを経由してアイスランドへ入り、オーロラやシュノーケリングなどを愉しんだ旅をお届けします。
ロンドンでの滞在については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
思いがけないオーロラ

22時過ぎ、ケプラヴィーク国際空港に到着しました。
本来は15時頃に到着し、「ブルーラグーン」を訪れる予定でしたが、ロンドンからのフライトが大幅に遅延したため、今回は訪れることができませんでした。
空港を出ると、11月のアイスランドらしい冷たい空気が一気に押し寄せます。
タクシー乗り場には普通車から大型車まで10台以上が並んでおり、今回は7人ほど乗車できる大型タクシーでホテルへ向かいました。
空港からホテルまでは約50分。料金は約3万円で、現金で支払いました。

ホテルへ向かう途中、車の窓から薄っすらと緑色の光が見えました。オーロラでした。
運転手さんが車を道端に停めてくださり、車から降りて、しばらくオーロラを鑑賞する時間を作ってくださいました。
到着初日から、オーロラを見ることができるとは思っていなかったので、思いがけない旅の始まりとなりました。
今回宿泊するホテルは「The Reykjavik EDITION」です。
アイスランドの大自然を巡る
ホテルで朝食をいただきました。

朝8時から現地ドライバーとともに、アイスランドを代表する「シルフラの泉」と「ゴールデン・サークル」を巡ります。
8時40分、最初に到着したのはシンクヴェトリル国立公園です。
冬景色の中で出会った「Oxararfoss」
シュノーケリングの開始時間まで少し余裕があったため、ドライバーさんが近くにある「Öxarárfoss(オクサラルフォス)」へ案内してくださいました。

11月のアイスランドは地面が凍っていて滑りやすく、ゆっくり歩きながら向かいます。

駐車場から歩くこと10分ほど。
目の前に現れたのは、岩肌と雪に囲まれた滝でした。
規模としては大きな滝ではありませんが、凍った岩や周囲の景色が一体となった光景は、息を呑むほど美しいものでした。
朝早い時間だったこともあり、ほとんど人がいません。

滝との間にあるのは、わずかなロープだけ。
自然をできるだけそのまま残した環境だからこそ、滝のすぐ近くまで行くことができます。
観光地では、舗装された道や柵が整備されていることが多いですが、アイスランドでは自然そのものを残しながら観光できる場所が多く、その距離の近さに驚きました。
地球の裂け目を泳ぐ「シルフラ」

滝を後にして、シルフラの泉へ向かいます。約15分で到着しました。
シルフラは、シンクヴェトリル国立公園内にある地質学的にも非常に珍しい場所です。
北米プレートとユーラシア側のプレートが広がるプレート境界帯に形成された裂け目の一つで、氷河を起源とする地下水が長い時間をかけて溶岩地帯を通り、驚くほど透明な水となって湧き出しています。
公式には、水中の視界が約100mに達することもあるとされています。

集合場所には、複数のツアー会社の車が並んでいました。
ドライバーさんが私たちの予約している会社を探し、スタッフの方へ引き渡してくださいます。
注意事項の説明

まず、シュノーケリングの注意事項の説明を受けます。
病気などの確認、名前、緊急連絡先の記入をします。
合意書にサインをします。
ドライスーツを着る
スタッフの方が、体型に合わせてスーツを選んでくれます。
ドライスーツはかなり厚く、重く、身体に密着するため、自分一人で着るのはかなり大変です。

スタッフの方に手伝っていただきながら、なんとか着ることができました。
手首や首元から水が入らないよう、しっかり密閉していきます。
ドライスーツの下には服を着たままで問題ありませんが、タートルネックや厚手の上着、アクセサリーなどは外すよう案内されました。
私は貼るタイプのカイロを6個用意していましたが、あまりにも寒く、この時点でカイロの暖かさはほとんど感じませんでした。
私物は袋に入れて、屋外の所定の場所に置いておきます。
泳いでいる間も荷物は外に置いたままになるため、貴重品はできるだけ持ってこない方が安心です。
着替えが終わると、手袋、キャップ、フィン、ゴーグルを受け取ります。
ゴーグルには水を入れて曇りを防ぐ処置をしてもらい、準備が整ったところで、シュノーケリングのスタート地点まで歩いて向かいます。
シュノーケリング始点へ移動
準備を終え、シュノーケリングのスタート地点まで5~10分ほど歩きます。
寒さで顔や手足の感覚が徐々になくなっていき、歩くだけでもかなり大変です。
数組のグループ待機しているので、順番がくるまで待ちます。
シュノーケリング体験
いよいよ水の中へ入ります。
5~7人ほどのグループに分かれ、1人のダイバーが付き添ってくれます。
ドライスーツは身体が水面に浮くため、泳ぎが得意ではない人でも安心して参加できます。
水の中に入って最初に驚いたのは、その透明度です。
30m先まで見えるほど澄んだ水。
そして目の前には、ユーラシアプレートと北米プレートの境界。
地球の大地が割れている場所を、自分自身が泳いでいる。
そう考えると、不思議な感覚になります。
水温は非常に低いものの、意外にも水中の方が快適でした。
ドライスーツのおかげで身体にはほとんど冷たさが伝わらず、顔と手だけが冷たく感じます。

約30分のシュノーケリングでしたが、準備を含めると約1時間半。
髪の毛は濡れて凍ってしまうため、タオルなどを持っていくことをおすすめします。
大変な準備をしてでも、一度は見たいと思える景色でした。
何もない景色が続く、ゴールデン・サークルへ

シュノーケリングを終え、ランチへ向かいます。
車の窓から見えるのは、どこまでも続く大地。
建物も少なく、人工物がほとんど見えない景色が延々と続きます。
ランチはこちらで紹介しています。
地面から吹き上がる、迫力の間欠泉


最初に訪れたのは間欠泉です。
周辺ではあちこちから温泉が湧き出しており、硫黄の香りが漂っています。
中でも見どころとなる間欠泉は、約10分に1度のペースで勢いよく噴き上がります。
いつ噴き上がるのかを待ちながら眺めていると、地球そのものが活動していることを実感します。
アイスランドを代表する絶景「グトルフォス」

続いて向かったのは、アイスランドを代表する滝「グトルフォス」。
グトルフォスは「黄金の滝」を意味し、峡谷へ2段階にわたって流れ落ちる、ゴールデン・サークルを代表する景観の一つです。
目の前に立つと、写真で見る以上の迫力があります。
大量の水が轟音を立てながら峡谷へ流れ込み、周囲には水しぶきが舞っています。

道中では馬と触れ合える場所にも立ち寄りました。
大自然を背景に、のびのびと過ごしています。

現地では餌を購入して、直接触れ合うこともできます。
自然だけでなく、動物との時間も楽しめる寄り道でした。
夜のアイスランドで、もう一度オーロラを探す

17時頃、ツアーを終えてホテルへ戻りました。
そして、夜は、別の現地ガイドとともに、再びオーロラを探しに出かけます。

オーロラは天候や雲、太陽活動などさまざまな条件が重ならなければ見ることができません。
オーロラが見えやすい場所をガイドにお任せし、約4時間かけて数か所を巡りました。

気温は−6℃。この日はオーロラを見ることができませんでした。
初日に空港からホテルへ向かう途中に見えたオーロラは、まさに幸運なタイミングだったようです。
オーロラを見ることはできませんでしたが、ガイドさんが訪れた場所について説明してくださり、夜のアイスランドを巡る時間そのものを楽しむことができました。
朝からシュノーケリング、滝、間欠泉、巨大な滝、そして夜のオーロラ探し。
アイスランドの自然を1日かけて体感した、濃密な1日でした。
アイスランドを離れ、パリへ
早朝便でパリへ向かうため、4時30分にホテルを出発します。
前日にレセプションに大型タクシーの手配をお願いしました。
予定時刻にタクシーが到着すると、レセプションから部屋へ電話で知らせてくださいました。
ホテルのスタッフへ一言お願いするだけでスムーズに移動できたため、早朝の出発でも安心でした。

早朝出発で通常の朝食時間に間に合わないため、前日にレセプションへ連絡し、出発時に受け取れるよう、朝食をボックスに詰めて用意していただきました。
パン、フルーツ、ヨーグルト、ドリンクが用意されていました。

ホテルからケプラヴィーク国際空港までは約45分。
アイスランド航空のチェックインは自動端末を利用して、自分で手続きを行います。
搭乗まではアイスランド航空のビジネスクラスラウンジで過ごしました。
アイスランドからパリへ
ケプラヴィーク国際空港7時30分発、アイスランド航空、FI542便でパリへ向かいます。
搭乗記はこちらからご覧いただけます。
アイスランドでのオーロラ、氷と雪に包まれた滝、地熱で噴き上がる間欠泉、そして透明な水の中を泳ぐシルフラまで、まさに「大自然」という言葉が似合う場所でした。
ここからは、パリからベネチアまでオリエント・エクスプレスで巡る旅が続きます。
費用について
| 総額 | 7,925,370円 |
|---|
※ロンドン・アイスランド・パリ・オリエントエクスプレス・ベネチアの総合計
| フライト料金 | 1,939,560円 |
|---|---|
| 宿泊料金 | 1,846,200円 |
| オリエントエクスプレス | 3,082,210円 |
| 現地費用 | 1,057,400円 |
| 総額 | 4,146,510円 |
|---|
| フライト料金 | 1,939,560円 |
|---|---|
| 宿泊料金 | 351,900円 |
| オリエントエクスプレス | 1,650,150円 |
| 現地費用 | 204,900円 |
※海外のホテルの客室は、2名利用を基本とした部屋のベッド形式(ツインやダブルなど)を採用しており、1名でも2名でも料金が変わらないことが多いため、2名分として表示しています。
1名でのご利用の場合、半分になるというわけではございませんのでご了承ください。
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複数のアライアンスにわかれたマイルの整理から、航空券の手配、マイルの活用方法そのものからサポートします。
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- これまで訪れた国で利用した通貨
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食事や買い物をはじめ、ほとんどはクレジットカードで決済しましたが、ホテルやポーターへのチップのために現地通貨を準備しました。
そこで、これまで訪れた国で使用した通貨をまとめてみました。
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