ビジネスクラスで行くニース・モナコGP・カンヌ映画祭を巡るコート・ダジュールの観光体験記
Encore-Xの藤井優奈です。
2025年5月、当社のメンバー4人で、「ビジネスクラスで行くニース・モナコGP・カンヌ映画祭を巡るコート・ダジュール観光」を愉しむ旅に出かけました。
1日目
関西国際空港からドバイへ
エミレーツ航空を利用して、関西国際空港からドバイを経由し、フランスのニースへ向かいます。

エミレーツ航空のチェックインカウンターは出発の3時間以上前からオープンしており、エコノミークラスにはすでに長い列ができていました。
ビジネスクラス利用者や上級会員は優先レーンを利用できるため、待ち時間はほとんどなくスムーズにチェックインを済ませることができます。
預け荷物が最終目的地のニースまで運ばれることを確認し、優先保安検査レーンのチケットを受け取って、ラウンジへ向かいます。
保安検査通過後、免税エリアにある航空会社共用ラウンジ「KIX Lounge Kansai」を利用しました。
ラウンジの詳細は、以前「ラスベガスとアマンギリ」に向かう際にまとめたこちらの記事をご覧ください。
関西国際空港23時45分発、EK317便、A380-800にて、ドバイ国際空港へ向かいます。飛行時間は約10時間です。
2日目
ドバイ国際空港で乗り継ぎ
ドバイ国際空港に到着後、トランジット用の保安検査を通過し、エミレーツ航空のラウンジへ向かいました。
ラウンジはターミナル3・コンコースAにあり、エレベーターで上がるとファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジが並んでいます。
今回はビジネスクラスのラウンジを利用しました。

このラウンジは搭乗ゲートと直結しているため、搭乗時間になるとそのまま機内へ向かうことができます。

ラウンジ内の専用通路から搭乗し、ドバイ国際空港8時40分発、EK077便(A380-800)でフランス・ニースへ向かいます。飛行時間は約7時間です。
ニース市内へ
ニース・コート・ダジュール空港に到着後は、Uberを利用してホテルへ向かいました。

空港出口の看板に書かれている黄色文字の「Ride app Pick-up」の案内に従って歩きます。

大型車でホテルまで約25分、料金は38ユーロ(約6200円。1ユーロ164円で計算)でした。市内はやや渋滞していました。
今回宿泊するホテルは「ボスコロ・エクセドラ・ニース」です。
ニースの街を散策

ホテルに荷物を置いた後は、海岸まで散策しました。20時を過ぎてもまだ空は明るく、鮮やかなブルーの地中海が広がっています。

日本未上陸のアパレルショップやレストラン、カフェが立ち並び、歩いているだけでも楽しい街並みでした。
ホテルの屋上のレストランで軽めのディナーをいただきました。
3日目
カンヌ映画祭とカンヌ観光
ホテルで朝食をいただきました。
フランス在住40年の日本人ガイド・井上さんに案内していただき、カンヌ映画祭と市内観光へ向かいました。
途中、以前から気になっていたアンティーブのマリーナにも立ち寄りました。
カンヌ映画祭見学の模様はこちらからご覧いただけます。
ランチはこちらでいただきました。
カンヌ市内観光の模様はこちらからご覧いただけます。
4日目
モナコGP準決勝を観戦

朝9時過ぎにホテルを出発し、手配していた車でモナコへ向かいました。
土曜日・日曜日で開催されたモナコGP準決勝、決勝の模様はこちらからご覧いただけます。
5日目
モナコGP決勝を観戦

この日は電車でモナコへ向かいました。車では約1時間かかりますが、電車なら約30分で到着します。
チケットは駅の中にある機械でNice - Monacoの往復チケットを購入しました。往復券を購入しておくと、帰りは券売機に並ばずそのまま乗車できるので便利です。

チケット購入後は「Monaco」の案内表示に従って進み、チケット確認と簡単な手荷物検査を受けてホームへ向かいました。
モナコグランプリの決勝の模様はこちらからご覧いただけます。
観戦後はニースに戻り、ホテル「ボスコロ エクセドラ ニース」の地上階にあるイタリアンレストランでディナーをいただきました。
6日目

この日は、コート・ダジュールからほど近いプロヴァンスにあるワイナリー(シャトー)巡りを体験しました。このワイナリー巡りも日本人ガイドの井上さんに案内していただきました。
訪れたのは以下の3箇所です。
- シャトー・デスクラン(Chateau d’Esclans)
- シャトー・ド・ベルヌ(Chateau de Berne)
- ワイン会館(Maison des Vins Cotes de Provence)
ニースからクルマで約1時間半のところにあります。
このあたりは「ロゼ」の生産が盛んだということを知ったのですが、試飲してロゼの概念が変わる経験をしました。
詳しくは「南仏プロヴァンスでのワイナリー巡り体験記」として記事にまとめています。
7日目
ベロタクシーで巡るニース観光

海沿いで見つけた三輪の「ベロタクシー」に乗り、街を巡ることにしました。
30分・40分・50分・60分のコースが用意されており、今回は一番短い30分コースを選択しました。
車内ではスピーカーによる英語の音声ガイドに加え、運転手の方が街の見どころを案内してくれます。

コースは決まっていますが、「ここで写真を撮りたい」とお願いすると停車してくださるなど、柔軟に対応してくれました。
ニースの美しい街並みを眺めながら、ゆったりとした時間を楽しみます。

Eglise Notre-Dame du Port de Nice
ノートルダムデュポート教会

Monument aux Morts de Rauba-Capeu
モニュメント・オ・モルト

Centenary Monument
センテナリー・モニュメント

プロムナード デ ザングレ
Promenade des Anglais
地中海ならではの鮮やかな青色の海が広がり、海岸のほとんどは灰色の小石です。
5月は海水浴には少し肌寒く感じましたが、夏には多くの人が海辺で思い思いの時間を過ごすそうです。

高台から望む海岸線も見事でした。
窓もドアもない開放的なベロタクシーで春の風を感じながら巡るニースは、とても心地よく、小回りの利く車体だからこそ細い路地にも入ることができ、街をより身近に感じられました。
最後はホテルまで送っていただき、料金は現金払いでした。
30分とは思えないほど充実した、満足度の高い町探索となりました。
ニース・コート・ダジュール空港へ
ホテルをチェックアウトし、日本への帰路に向けてニース・コート・ダジュール空港へ向かいました。
連日タクシーのストライキが行われており、Uberは配車が難しいと考え、ホテルでタクシーを手配していただきました。
約15分後に到着したタクシーは、ホテルの送迎車のように贅沢なタイプのタクシーで、空港までの料金は45ユーロ(約7,400円・1ユーロ164円換算)でした。
空港周辺でもデモの影響があり、本来利用するターミナルへ車で入れなかったため、別ターミナルで降車し、トラムで移動しました。
トラムで10分ほどで出発ターミナルに到着しました。

チェックイン前に免税手続き

免税手続きカウンターと自動端末は、エスカレーター裏側に設置されていました。
購入店舗で受け取ったバーコード付き書類を端末で読み取ります。
○マークが表示されれば手続き完了、×が表示された場合は後方の税関カウンターで手続きを行います。
購入店舗で、税金払い戻しは現金かカードどちらがいいか、と尋ねられます。カードの場合は支払ったVAT(付加価値税)20%のうち約13%、現金の場合は約11%(購入したモノによる)返金されます。
私は、購入店舗ごとにクレジットカード・現金での返金を選択しました。
カード返金の場合は、端末で承認されるだけで手続きが完了し、商品を提示する必要もありませんでした。
一方、現金で返金を受ける場合は、保安検査後の免税エリア内にある両替所で受け取る流れになります。
両替所カウンターの見た目が税還付会社「Global Blue」 や「Planet」ではなかったので分かりにくかったです。
今回、両替所で「今ユーロの現金在庫がない。現金が運ばれてくるまで待って」と案内され、受付が一時停止していました。
出発まで時間がないので応急処置として、バーコード付きの書類にボールペンで、AMEX以外のカード番号、有効期限、名前を書いて、カウンター横のポストに投函して帰りました。
結果として約1週間後に全てのVATの還付を受けることができました。
エミレーツ航空で帰国
エミレーツ航空を利用し、ドバイ経由で関西国際空港に戻ります。
搭乗まで時間があったので、ラウンジを利用しました。
ニースのコート・ダジュール空港15時50分発、EK078便、A380-800にて、ドバイ国際空港へ向かいます。飛行時間は約6時間です。
ドバイ国際空港3時発、EK316便、A380-800にて、関西国際空港へ向かいます。飛行時間は約9時間です。
旅を終えて
今回の旅では、エミレーツ航空のビジネスクラスで南フランスへ渡り、カンヌ映画祭、モナコグランプリ、プロヴァンスのワイナリー巡りなど、コート・ダジュールならではの華やかな世界を体験しました。
街には世界中から富裕層やセレブリティが集まり、高級ホテルやラグジュアリーブランド、スーパーカー、巨大ヨットが並ぶ景色は、まるで映画の中に入り込んだような非日常の連続でした。
一方で、少し街を離れると、地中海の穏やかな景色や歴史ある街並み、華やかさだけではない南フランスの魅力にも触れることができました。
費用について
| 総額 | 5,099,235円 |
|---|
| フライト料金 | 1,257,400円 |
|---|---|
| 宿泊料金 | 1,674,912円 |
| モナコグランプリ | 1,880,000円 |
| 現地費用 | 286,923円 |
| 総額 | 4,532,284円 |
|---|
| フライト料金 | 1,257,400円 |
|---|---|
| 宿泊料金 | 965,414円 |
| モナコグランプリ | 1,880,000円 |
| 現地費用 | 429,470円 |
※海外のホテルの客室は、2名利用を基本とした部屋のベッド形式(ツインやダブルなど)を採用しており、1名でも2名でも料金が変わらないことが多いため、2名分として表示しています。
1名でのご利用の場合、半分になるというわけではございませんのでご了承ください。
Encore-Xは、ひとりひとりに合わせたオーダーメイドの旅行を提案いたします。
Encore-Xの海外旅行- ホテルランクの比較
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各旅で「ハイグレード」と「ミドルグレード」の部屋に宿泊しました。
社員旅行を検討される際に、役員と従業員の宿泊スタイルなどの参考にしていただけたらと思います。
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Encore-X海外旅行プランのコーディネーターを担う株式会社ファインスカイの紹介。
- これまで訪れた国で利用した通貨
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食事や買い物をはじめ、ほとんどはクレジットカードで決済しましたが、ホテルやポーターへのチップのために現地通貨を準備しました。
そこで、これまで訪れた国で使用した通貨をまとめてみました。
関西国際空港の航空ラウンジ「KIX Lounge Kansai」
エミレーツ航空・ビジネスクラス搭乗記:関空発、ドバイ空港行き
ドバイ国際空港の航空ラウンジ「エミレーツ航空 ビジネスクラスラウンジ・コンコースA」
エミレーツ航空・ビジネスクラス搭乗記:ドバイ発、コート・ダジュール空港行き
ニースのホテル「ボスコロ エクセドラ ニース」のプレジデンシャル・スイート
フランス・ニースのレストラン「B CLUB ROOFTOP」
フランス・ニースのホテル「ボスコロ エクセドラ ニース」での朝食
カンヌ映画祭の現地の様子
フランス・カンヌのレストラン「Le Rendez-Vous」
カンヌの街探索
モナコグランプリ観戦記:ヨット(クルーズ船)とVIP席から見た2日間
フランス・ニースのレストラン「ANGELO」
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