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南仏プロヴァンスでのワイナリー巡り体験記

南仏プロヴァンスでのワイナリー巡り体験記
2025年6月2日

Encore-Xの藤井優奈です。

2025年5月、当社のメンバー4人で「ビジネスクラスで行くニース・モナコGP・カンヌ映画祭を巡るコート・ダジュール観光」を愉しむ旅に出かけました。

この記事では4人のうち2人が、コート・ダジュールからほど近いプロヴァンスにあるワイナリー(シャトー)巡りを体験した模様をお伝えします。

このワイナリー巡りは、フランス在住40年の日本人ガイドの井上さんに案内していただきました。

訪れたのは以下の3箇所です。

  1. シャトー・デスクラン(Chateau d’Esclans)
  2. シャトー・ド・ベルヌ(Chateau de Berne)
  3. ワイン会館(Maison des Vins Cotes de Provence)

ニースからクルマで約1時間半のところにあります。

1軒目:シャトー・デスクラン

1軒目に訪れたのは、シャトー・デスクラン(Chateau d’Esclans)です。

プロヴァンス全体のワイン生産量の約90%がロゼだそうで、こちらは世界一高いロゼを作っているシャトーなんだそうです。

12世紀から続くこのシャトーは、かつてはあまり知られておらず、ロゼ以外の赤も作っていたそうですが、2006年にMHDに買収されてからロゼに特化し品質向上に努めたことで有名になったと聞きました。

MHDとは、ルイ・ヴィトンを代表とするグループ「LVMH」の一つで、ヘネシーやドンペリなどを扱う企業です。

560ヘクタールある畑では8月から9月にかけて日の出までにぶどうが手摘みされ、以下の機械によってぶどうを選別し果汁を出すのだそうです。

自然にしたたる果汁は高級品として木製樽に詰められ、プレスされた果汁はカジュアルな商品としてステンレス樽に詰められます。

以下、木製樽とステンレス樽です。

以下の写真を見ると、上から管のようなものがぶら下がっています。

この管は樽の中につながっていてコンピュータによって温度管理され、適切な温度にコントロールされているそうです。

この技術はボルドーなどのシャトーにないものだそうで、MHDという大資本だからこそ実現しているんだろうなという印象を持ちました。

試飲体験

一通りの説明を受けたあと、試飲をさせてもらいました。

試飲は5種類と7種類のコースがあり、私たちは7種類のロゼを選びました。

7種類の試飲価格は25ユーロでした。(4,000円強)

左から

  1. The Pale
  2. The Beach
  3. Whispering Angel
  4. Rock Angel
  5. Chateau d’Esclans
  6. LES CLANS
  7. GARRUS

になります。左から右にかけて値段が高くなります。

The PaleとThe Beachは、他の畑から仕入れたぶどうで作られ、約1,500円(現地価格)とカジュアルに楽しめるロゼです。

Whispering AngelとRock Angelは、使用されているぶどうのうち、50%がこのシャトーで栽培されたものです。(約5,000円)

Chateau d’EsclansとLES CLANS、GARRUSは100%このシャトーで栽培されたぶどうが用いられ、樽で熟成されます。(約10,000円~20,000円)

これまであまりロゼを飲む機会がなく良い印象を持っていなかったのですが、ロゼへの概念が変わりました。

私はRock AngelとLES CLANSを買って帰りました。

2軒目:シャトー・ド・ベルヌ

次はシャトー・ド・ベルヌ(Chateau de Berne)です。こちらにはランチをいただくために訪れました。(予約必須)

メニューはコースとアラカルトがあり、私達はコースを選択しました。

もちろん、ロゼもオーダーしました。

このシャトーのロゼの特徴の一つは瓶が四角いところだそうです。

前菜のシーザーサラダ。

1人は鴨料理、1人は鯛の料理をオーダーしました。

食後はワインや食材の販売コーナーを見学しました。

このシャトーはホテルが併設されています。

昼間はシャトー見学をしたりプールでくつろいだあと、ロゼとともにディナーをいただいてそのままホテルで休む・・・ということをイメージすると一度は泊まってみたいという気持ちになりました。

3軒目:ワイン会館

最後はワイン会館(Maison des Vins Cotes de Provence)です。

こちらは、プロヴァンスのワインを広報する役割を担っていて、試飲はもちろん各シャトーのワインが取り揃えられています。

プロヴァンスにはブラッド・ピットのシャトーがあるそうで、そこのロゼも販売されていました。

話のタネになるかと思い、記念に買って帰りました。

先ほども述べましたが、今回の体験でロゼへの概念が変わりました。

また、体験せずに思い込みで判断するのは間違っているなという反省もした経験でした。

9:00ニース発
10:30シャトー・デスクラン着
12:00シャトー・デスクラン発
13:00シャトー・ド・ベルン着
※ランチ
15:00シャトー・ド・ベルン発
15:30ワイン会館着
16:00ワイン会館発
17:30ニース着

ニースに戻った後は、日本人ガイドの井上さんお勧めのニース旧市街にあるレストラン「Le Safari」でディナーを堪能しました。

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このページについて

このページは「ビジネスクラスで行くニース・モナコGP・カンヌ映画祭を巡るコート・ダジュールの観光体験記」という旅行記から派生した記事となります。