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アマンギリの宿泊体験:太古の岩のふもとに建つ、34室のリゾート

アマンギリの宿泊体験:太古の岩のふもとに建つ、34室のリゾート
2025年4月21日

Encore-Xの藤井優奈です。

2025年4月、当社のメンバー4人で「ラスベガスとアマンギリを車で味わう─『広大なハイウェイ』と『サーキットでのスーパーカー体験』」を愉しむ旅に出かけました。

この記事では、アマンギリでの宿泊体験の模様をお届けします。

アマンギリへ向かう道のり─砂漠を駆け抜けるドライブ

私たちはラスベガスからアメリカ・ユタ州にあるアマンギリへ向かいました。車で約430km、約4時間半の道のりです。

今回はアメリカの広大なハイウェイを楽しむことも旅の目的のひとつだったため、レンタカーで向かいました。

ラスベガスの街並みを離れると、景色は徐々に砂漠地帯へと変化していきます。

どこまでも続く真っ直ぐな道路、その先に広がる巨大な岩山。

日本では見ることのできない、スケールの大きな自然の中を走り続けます。

砂漠の中にひっそりと佇むアマンギリ

休憩を挟みながら約6時間、アマンギリに到着しました。

アマンギリの入り口には、「Amangiri」と書かれた小さな表札とインターフォンがあります。

名前を伝えるとゲートが開き、その先へ進むことができます。

敷地面積は約900エーカー(東京ドーム約78個分)。

入り口からホテルエントランスまで車で約5分かかるほど、広大な敷地を有しています。

建物が近づいてくるまで人工的な景色はほとんどなく、まるで砂漠の中へ消えていくような感覚でした。

到着するとスタッフの方が出迎えてくださり、荷物を預けたまま客室まで案内していただきます。

その途中に見える岩石と建築が融合した景色は、まるで一枚の絵画のようでした。

大自然と調和する建築美

アマンギリは、客室棟、レストランやレセプションのあるメイン棟、プール、スパ、フィットネスセンターなどが、それぞれ独立した建物として配置されています。

特徴的なのは、建物が自然を遮るのではなく、岩山の景観を引き立てるように設計されていることです。

人工的な建物や他のゲストの姿がほとんど見えず、静寂の中で大自然と向き合う時間を過ごせます。

まるで人の手が入っていない惑星に降り立ったような、特別な空間でした。

静寂に包まれるダイニング体験

アマンギリには主に2つのレストランがあります。

メインロビーにあるレストランでは、定番メニューを中心とした料理が提供されています。

一方、キャンプエリアにあるレストランでは日替わりのメニューが楽しめ、この日は韓国料理が提供されていました。

夕暮れ時には、岩山と月明かりが重なる幻想的な景色を眺めながら食事を楽しむことができます。

4月中旬は朝晩の気温が低く、屋外席でも心地よく過ごすことができました。

スパ近くの岩場には、事前予約制の特別なダイニングスペースも用意されています。岩山に囲まれた空間で食事を楽しめる、アマンギリならではの特別な体験です。

セッティング料金:1000ドル(当時のレートで約15万円)

岩石と一体化した象徴的なプール

アマンギリを象徴する場所のひとつが、巨大な岩石を囲むようにつくられたプールです。

約1億7千年前から存在する岩石をそのまま残し、その周囲に水盤を配置しています。

昼間は雄大な岩肌と青空が広がり、夕方にはオレンジ色の光が岩石を照らします。

夜になるとライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気へ変化します。

フィットネスセンター─岩山を眺めながら身体を動かす空間

アマンギリには、岩山を望むフィットネスセンターがあります。階段を上った先にあり、奥にはエレベーターも用意されています。

施設内は広大なリゾート規模に対してコンパクトな造りですが、日常の運動を続けたり、滞在中に身体を動かしたりするには十分な設備が整っています。

ピラティススタジオも併設されており、自然を感じながらリフレッシュできる空間でした。

大きな窓の向こうには岩山が広がり、身体を動かしながら雄大な景色を楽しめる贅沢な空間です。

スパ─岩山に囲まれた非日常の癒し

アマンギリのスパは、ウォーターパビリオンを抜けた先にあります。入り口の照明はキャンドルのみで、幻想的な空間でした。

チェンジングルーム

男女別になっており、すべて個室仕様です。各個室にはシャワールーム、バスローブ、タオル、スリッパが用意されており、ゆっくりと準備を整えることができます。

サウナ

サウナは広々とした空間で、6名ほどが横になって利用できるほどのゆとりがあります。小さな窓からはアマンギリを象徴する岩肌を眺めることができ、サウナの中にいても、この場所ならではの景色を感じられます。

ミストサウナ

水風呂

屋外プール

段差のある造りで座りながらゆっくり浸かることができ、雄大な景色を眺めながら贅沢な時間を過ごせます。

特に夕暮れ時、オレンジ色からピンク色へ変化していく空と岩山の景色は印象的でした。

18時前後のディナータイムは利用者が少なく、静かな空間でゆったりと過ごすことができました。

砂漠で楽しむアマンギリのアクティビティ

ロビーのコンシェルジュでは、滞在中に参加できるアクティビティの案内を受けることができます。

アマンギリ主催のアンテロープキャニオンプライベートツアーは1日3回(8時15分、12時15分、14時30分)行われています。

所要時間は約3時間30分。料金は1~6名まで1組1400ユーロ(約22万円、1ユーロ160円換算)で、専用車と専属ガイドによる貸切ツアーです。2人で申し込む場合も、6名で申し込む場合も同じ料金です。

参加を希望する場合は、事前予約、または到着後すぐの予約をおすすめします。

また、その他のアクティビティも紹介していただきました。アマンギリ経由で予約をすることができます。

アマンオリジナルグッズが並ぶブティック

アマンのロゴが入ったアパレルや雑貨など、オリジナルアイテムが販売されています。滞在の記念やお土産として立ち寄るのもおすすめです。

自然を感じるギャラリースペース

小さなギャラリースペースもあります。色鮮やかな天然石や化石などが展示されており、アマンギリ周辺の自然や大地の成り立ちを感じられる空間になっていました。

客室─砂漠の景色を独占するプライベート空間

今回宿泊した客室は、岩山に向かって開かれた設計になっていました。

プールへ入ると聞こえてくるのは水の音だけ。目の前には、岩山と広大な空が広がっています。

景色を眺めていると、渓谷に生息するリスが現れました。岩肌と同じような色をした姿は自然に溶け込み、一瞬目を離すと見失ってしまうほどでした。

日本の自然とは異なり、音や生命の気配が少ない砂漠の世界。その静寂こそが、アマンギリでしか味わえない魅力だと感じました。

客室で楽しむインルームダイニング

レストランでのディナーは事前予約がおすすめとの案内がありましたが、この日は予約をせず、19時30分頃にレストランへ向かいました。

しかし満席だったため、案内まで約40分待ちとのことでした。待ち時間はライブラリーでドリンクをいただきながら、ギターの生演奏を楽しむことができます。

落ち着いた空間ではありましたが、今回はルームサービスを利用することにしました。

前日に続き、レストランでは料理の提供に時間がかかっていましたが、ルームサービスでは注文から約30分で客室へ届きました。

食事代とサービス料は宿泊料金に含まれています。

翌朝もルームサービスを利用し、客室でゆっくりと朝食をいただきました。

まとめ

アマンギリは、雄大な岩山と砂漠の景色に溶け込むように建てられた、世界でも唯一無二のリゾートでした。

客室やプール、レストラン、スパのどこにいても静寂の中で大自然と向き合う時間を過ごせます。

木々のざわめきや虫の音が響く日本の自然とは異なり、音さえもほとんど存在しない砂漠ならではの静けさが印象的でした。まるで無人の惑星に滞在しているかのような感覚は、アマンギリだからこそ味わえる特別な体験でした。

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このページについて

このページは「ラスベガスとアマンギリを車で味わう─「広大なハイウェイ」と「サーキットでのスーパーカー体験」」という旅行記から派生した記事となります。